西国三十三所 絶景紀行#9 第十八番札所 紫雲山 頂法寺/六角堂
2021年3月10日
オシャレな店や近代建築が建ち並ぶ京都三条通りから、オフィス街に佇む寺院「頂法寺/六角堂」を目指します。
ご本尊は「如意輪観世音菩薩」。
六角堂は、聖徳太子による創建(飛鳥時代)と伝わる京都屈指の歴史を誇るお寺で、華道家元池坊が住職を務め、いけばな発祥の地としても知られています。
「六の角」とは、六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)によって生ずる六欲のことで、これらを捨て去って角を無くし円満になること「六根清浄を願う」という祈りを込めた形と伝えられています。
親鸞が参籠したことでも知られ、町衆の心の拠り所となり、京都の中心と認識されるようになりました。
正式な寺号は頂法寺ですが、御堂の形から「六角堂」「六角さん」と呼ばれ親しまれています。
ご本尊は「如意輪観世音菩薩」。
六角堂は、聖徳太子による創建(飛鳥時代)と伝わる京都屈指の歴史を誇るお寺で、華道家元池坊が住職を務め、いけばな発祥の地としても知られています。
「六の角」とは、六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)によって生ずる六欲のことで、これらを捨て去って角を無くし円満になること「六根清浄を願う」という祈りを込めた形と伝えられています。
親鸞が参籠したことでも知られ、町衆の心の拠り所となり、京都の中心と認識されるようになりました。
正式な寺号は頂法寺ですが、御堂の形から「六角堂」「六角さん」と呼ばれ親しまれています。