西国三十三所 絶景紀行#10 第十九番札所 霊麀山 革堂 行願寺

2021年3月17日
京都市街地にある、第十九番札所「行願寺」を訪ねます。
ご本尊は、行円上人の作と伝えられている「千手観音菩薩像」で、秘仏になっているが、年に1回開扉されます。
行願寺を創建した行円上人が、狩猟を業としていた頃に射止めた雌鹿と、その死を愛おしむ小鹿の姿を見たことから殺生を悔い、死んだ雌鹿の革(皮)を常に身につけていたことから、行願寺は「革堂」と呼ばれています。
京都市有形文化財に指定されている「鐘楼」や、秀吉が万人快楽のため、ここに祀ったと伝えられている寿老人像を巡ります。

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