西国三十三所 絶景紀行#31 第十六番札所 音羽山 清水寺

2022年10月26日
1,200年以上前から、大きな慈悲を象徴する観音さまの霊場として、幅広い層から親しまれてきた京都の東、音羽山の中腹にある「清水寺」を訪ねます。

重要文化財の仁王門、三重塔を巡り、極楽浄土への入り口の門と言われている西門を過ぎて本堂へと向かいます。
本堂は「清水の舞台」で知られ、「懸造り」という手法で釘を一本も使わず組み上げた木造建築の舞台です。

こんこんと流れ出る清水は「音羽の瀧」と呼ばれ、寺名の由来となった瀧で、延命長寿・学問上達・恋愛成就の水としても知られています。

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