
eoプレミアムクラブ 第19回 天満天神繁昌亭「eo光寄席」『無妙沢』桂 文太
2025年3月15日(土)11:00
【本編動画は3月28日(金)17時から配信開始】
大トリは、桂 文太(かつら ぶんた)さん
1952年京都市生まれ。京都市立紫野高校を卒業後、1971年に三代目桂小文枝の門を叩く。
上方落語だけでなく、江戸落語や芝居噺をアレンジした「贋作」など珍しい噺も取り上げる。50歳ごろから網膜色素変性症で失明。盲導犬と共に行動している。
東西を問わず持ちネタが豊富で、兄弟子や他の落語家からの問い合わせにも気軽に応え交流が深い。
三味線、太鼓、笛など鳴り物の腕前の評価も高く、上方落語界の重鎮として信頼は厚い。円熟の至芸をたっぷりと。
『無妙沢』明治時代の名人・三遊亭円朝の「鰍沢」(かじかざわ)の上方版
商人が冬の能勢妙見山参りに出たが、帰りに大雪にあい無妙沢近くで道に迷ってしまう。
藁にもすがる思いで助けを求めた一軒のあばら家。そこで妙齢の美女と出会う。
商人は風邪の妙薬とすすめられるままに卵酒を飲んで眠りにつく。そこに女の主人が帰ってくる。主人が飲み残しの卵酒をあおると悶絶。
なぜか女が毒を入れていた。身の危険を察知して逃げまどう商人。そして火縄銃を持って追いかける女。
やがて商人は切り立った崖に追い詰められて、下は濁流で逃げ場所なし。さて、運命は。
そんなドラマチックな、芝居仕立ての一話。
大トリは、桂 文太(かつら ぶんた)さん
1952年京都市生まれ。京都市立紫野高校を卒業後、1971年に三代目桂小文枝の門を叩く。
上方落語だけでなく、江戸落語や芝居噺をアレンジした「贋作」など珍しい噺も取り上げる。50歳ごろから網膜色素変性症で失明。盲導犬と共に行動している。
東西を問わず持ちネタが豊富で、兄弟子や他の落語家からの問い合わせにも気軽に応え交流が深い。
三味線、太鼓、笛など鳴り物の腕前の評価も高く、上方落語界の重鎮として信頼は厚い。円熟の至芸をたっぷりと。
『無妙沢』明治時代の名人・三遊亭円朝の「鰍沢」(かじかざわ)の上方版
商人が冬の能勢妙見山参りに出たが、帰りに大雪にあい無妙沢近くで道に迷ってしまう。
藁にもすがる思いで助けを求めた一軒のあばら家。そこで妙齢の美女と出会う。
商人は風邪の妙薬とすすめられるままに卵酒を飲んで眠りにつく。そこに女の主人が帰ってくる。主人が飲み残しの卵酒をあおると悶絶。
なぜか女が毒を入れていた。身の危険を察知して逃げまどう商人。そして火縄銃を持って追いかける女。
やがて商人は切り立った崖に追い詰められて、下は濁流で逃げ場所なし。さて、運命は。
そんなドラマチックな、芝居仕立ての一話。